こんな方向けの記事です
「同じ問題に何回もひっかかる」
「どのように勉強を進めていいのかわからない」
「宅建試験に何度も落ちている」
法律系の初学者にとって、用語や民法知識は難しいというか理解しにくいですよね。
「心裡留保??」「借地借家法!?」と用語の意味を調べる作業から始まり、勉強が思うように進まない人も多いはずです。
「何時間勉強しても知識が定着しない!」
このようになってしまいます。
宅建5回も落ちて、6回目で40点オーバーで合格できた勉強法を公開します。
ほんとは行政書士を1発合格出来たら記事にしようと考えてましたが、宅建試験の勉強始める人が多いこの時期に皆様の勉強効率が少しでも上がればと考えております。
なので今回は、「インプットの流れ」「アウトプットの重要性」の2つを解説していきます!
これで知識を定着させて宅建合格を目指してください!
まずは僕のスペックと受験経歴の解説
宅建合格者=地頭がいい
このように考えている人も多いのではないでしょうか??
僕のスペックを簡単にご紹介します。
中学時代・・・中学1年生の時は少しは勉強してました。
その後は部活やゲームに打ち込みすぎて高校受験不合格。
高校時代・・・1年生の時に本気で勉強して中間テストで学年4位(クラス1位)
やればできる子!と勘違い。
ギターにドハマり、その後は一切勉強せずにワースト10位以下継続
大学時代・・・付属高校だったため受験やテストは一切せずにエスカレーター入学。
バンド活動とドリフトにハマりすぎて、1年留年。
社会人時代・・・社会人1年目に「資格でも取ってみるか~」と宅建士を目指すことに。
仕事をしながらの勉強の辛さに負け、5年連続不合格。
その後に勉強法を変えて、6回目の受験で40点で合格しました。
地頭よさそうに感じましたか??笑
学生時代はたまに高得点を取って天狗になって、勉強しなくなる感じでした。
学生時代の勉強法としては、問題演習はほぼせず、ひたすらテスト範囲の教科書を丸暗記をする「教科書丸暗記勉強法」でした。
これはかなり労力を使うので効率がかなり悪かった記憶があります。
ただ、勉強法を変えなかったのは「曖昧な成功体験と根拠のない自信」のせいでした。
「今までこの勉強法で高得点を取れていたし、このやり方が正しい!!!俺天才!!!」
と、こんな感じの曖昧なアホ丸出しマインドで宅建も勉強していました。
宅建の勉強を開始してからは範囲の広さと、知識の専門性で教科書丸暗記勉強法が全然合わず、1回目は29点、2回目は27点と30点を超えれる年がないまま5回目の受験を迎えました。
5回目くらいになると、「勉強法が悪いのでは、、、」と今更感のある問題点を見つけ、5回目受験時からアウトプット重視の勉強法に切り替えました。5回目の得点は33点。1点足りず不合格です。(何度も同じ失敗をするあたり頭悪いですよね)
ただ、初の30点超えで「このアウトプット重視の勉強法が1番効率がよく点数が伸びる!!」と実感し、6回目でようやく合格しました。
5回目まで失敗を繰り返すって、、、頭悪いじゃん、、、
そうです。僕は頭がとても悪いのです!!
なぜ聞かれてもいない自己紹介を長々としたかというと
「資格試験はこうしたら受かる!(元東大生)」とか「記憶の残る勉強法!(司法試験合格者)」とか、明らかに経歴が超優秀な人が書いた本や文章より、元アホの失敗から学ぶ勉強法のほうがタメになると考えたからです!
ただ、頭が悪くても「適切な勉強法を適切な方法」で行うことで資格試験は合格できます。
合格するまでは
「使える知識はすべて暗記!!」
「問題よりもテキスト重視!!」
「テキストこそ至高!!問題集はゴミ!!」
と考えていたのが、合格した年には
「問題集が最強!!」
「一問一答重視!!」
「アプリ学習こそ至高!!問題集も正義!!」
このように変わっていました笑
多分合格するまでは「勉強が目的」となってしまっていたので、「合格を目的」に変えました。
ですが、基本となる知識をまずは習得しないと問題を前に手も足も出ません。
なので、次からは「インプットの流れ」について解説していきます。
インプットの流れ
まず先にネタバレしますが、インプットに限らず勉強で一番大切なことは「反復継続」です。
さらに僕がオススメするのは「声に出す」これが大切になります。
ここを頭に入れて続きをお読みください。
インプットの流れ
知識を習得したとき、あなたはどうしますか?
多分、テキストをまずは読み始めますよね。
これは半分正解で、半分不正解です。
学生時代あまりよくない友達の誕生日覚えてますか??
多分忘れてますよね。
仲のいい人は一緒に何回もお祝いしたりしてるので覚えてますよね!
では、なぜ仲のいい友達の誕生日は覚えてるのでしょう??単に仲がいいから??
答えは、一緒に「何回も」「お祝い」してるからです。
「反復継続+経験」が記憶に鮮明に刻む方法です。
自転車乗れる人は数年ぶりの乗っても乗れるし、料理作れる人はレシピを見なくても作れます。
これは経験を反復継続しているから体で覚えてしまっているんです。
話を戻すと
「テキストを読む」
これって動作ですよね。ただ目で追いかけるだけでは全然記憶に定着しません。
そしたらどうやって定着させるの?
テキストの中身を自分なりにまとめて、塾講師になった気分で部屋で解説を何回も繰り返す!
これは、、、不審者、、、
例)
自分「はい~皆さんこんばんは。本日民法を担当させていただく豪と申します。早速内容に入っていこうと思うんですが、今回は意思表示に関する内容について触れていきたいと思います。テキスト○○ページを開いてください。」
「塾講師ごっこ」です。これはスーツ着たりしてもいいです。
客観視すると、不審者というか、気持ち悪い人ですがテキストを読んで「知識をまとめる・声に出す」という「経験」として記憶に残ります。繰り返すことでさらに記憶に定着します。
これは友達との会話でも応用できます。
例)
友達「お前冗談はよせよ~」
自分「冗談??心裡留保のことかい?心裡留保による意思表示は原則有効だけど、相手方が悪意または過失がある場合は無効だぜ??」
友達「。。。」
これで友達は少なくなりますが、解ける問題は多くなります。
僕は幸い友達にこのように話しても、友達は減らなかったのでラッキーでした。
まとめると、「テキストをただ読む」だけではなく、「解釈をまとめて声に出す(説明する)」ことでインプットと同時にアウトプットの作業も並行して行えるのでオススメです。これを繰り返す。
とりあえず、わからないことがあってもどんどん先に進んで大丈夫です。まずはテキストすべてに1回目を通しましょう!
1.テキストを読む
これは先ほど解説した「テキストを読んだ後、自分なりにまとめて声に出して解説する」方法を実践すると内容をよく理解できます。
1週目に目を通すときは、わからないところはそのままスルーして大丈夫です。(流し読み以上熟読以下って感じで全部読み切ってください。)
2週目以降はわからない箇所をわかるようにしていきます。(あえて2週目として1から全部読むのではなく、問題演習で間違った箇所のページだけを読んでください。また1から全部読むのは非効率的です。)
まずは「どんな内容を勉強するのか」をイメージする必要があるので、がむしゃらに勉強しないように心掛けましょう。
テキストの選び方などは、またの機会に記事にします。
おすすめのテキストは下記の記事にて紹介しております!
木を見て森を見ず状態にならないように、目次もしっかり確認しましょう!
2.YouTubeの動画を視聴する
問題演習を開始してからは「YouTube」や「通信講座」の動画を視聴してみましょう。
これに関しては、わからないことを重点的に視聴してください。
僕は棚田行政書士さんのYouTubeチャンネルをよく視聴してました。
とても分かりやすく解説してくれるので、苦手分野のインプットに利用させていただいてました。
3.通信講座を受講する(お金に余裕がある方)
通信講座としては「フォーサイト
金額もほかの通信講座に比べると安価で、その割に教材がしっかりしているオススメの通信講座です。
フルカラーテキストに問題集、模擬試験など様々な教材があり解説などもかなりわかりやすいです。フルカラーテキストは読みやすいので有難いです。
→2022年度の合格率は全国平均の4.41倍!高い合格率の宅建講座はフォーサイト
ただ、今考えると全く有効活用できてませんでした。(教科書丸暗記勉強法のせいです)
動画講義は、講師の方の活舌もよくて説明もとてもわかりやすかったです。(活舌の良い悪いは動画講義としてはかなり重要なポイント)
フォーサイトの最強の武器は「eラーニングシステム」です。これはスマホで動画講義からテキスト視聴、問題演習、一問一答までカバーしているので、僕の現在の勉強法にはピッタリな機能です!
特に、問題演習をスマホでできるのは最強です。時間がない社会人にとって最大効率で勉強ができます。あと、勉強するまでの敷居が低くなるメリットもあります。
机で紙ベースで勉強するときは
- 机に向かう
- 筆記用具を出す
- テキスト・問題集を取り出す
- テキスト・問題集を開く
勉強始めるのになんか腰が重いというか、気合入れないといけないですよね。儀式的な感じです。
それに比べてスマホは
- スマホを出してアプリを開く
以上。
むしろ、いつもスマホ弄ってる人なら自然な動作ですよね。
なので、効率よく勉強したいならスマホ学習一択です!特に宅建は記述式問題もないのでスマホ学習で十分です。
多分、今の勉強法を最初から習得していたらフォーサイトさんの通信講座で合格できていたと思えるくらい講義内容や教材は豊富でした。失敗です。
4.アウトプットとの並行作業をする
ここで注意したいのは、テキストばかりずっと読まずに問題も解きながら勉強してください。
テキスト1週目は、問題は解かなくていいですが、2週目からは問題も解きつつ内容を理解する必要があります。ここでわからない単語などを調べて確認する作業を実施していきます。
ここからは時間をかけていいです。
- テキストを読む(1から全部読み切る)
- 問題を解く(ここでは一問一答がおすすめ)
- 間違った問題をテキストで確認(間違った箇所のページだけ熟読)
- 別日にもう1回解く
- 間違った問題をテキストで確認
- 4肢択一の問題を解いてみる
- 理解できないところを一問一答とテキストで確認
こんな感じです。これで3回くらい解いてみると、何回も間違える問題が出てきます。その分野を集中的に知識の穴埋めをしていくイメージです。必然的にテキスト2週目は問題を解いていく中で終わっています。
僕は間違った問題の箇所をテキスト上でマーカーを引き、付箋を付けてました。付箋だらけの箇所が苦手なので、最低でも1週間に1回は確認してました。
これを5周以上繰り返すと、見たことない問題でも対応できる力がつきます。
4肢択一問題を解くのは時間がかかるので、通勤中やお風呂に入りながら、寝る前に一問一答を解いていました。(これが結構実力アップの秘訣かもしれないです。)
さて、先ほど「問題を解く」といいましたが問題を解く際にもコツと注意点があるのでこちらを次から解説していきます。
おすすめの問題集は下記の記事にて紹介しております!
アウトプットの重要性
1.アウトプットの流れ
まず問題を解く際に大切なことは、「どこが間違っている箇所でどこが合っている箇所なのか」を把握することです。
「間違った選択肢」ではないですよ。間違っている箇所です。
例えばこの問題。民法の代理に関する問題です。
Q.無権代理人と契約した相手方は、本人に対して、追認をするかどうかを確答すべき旨の催告をすることができ、確答がない場合には、追認したものとみなされる。
わかりましたでしょうか?
どこが間違った箇所かというと、「追認したものとみなされる」というところが間違っていました。
A.無権代理人と契約した相手方は、本人に対して、追認をするかどうかを確答すべき旨の催告をすることができ、確答がない場合には、追認を拒絶したものとみなされる。
ここで大事なことをいいます。
正解した!わーい!
終わり。
これじゃダメです。もちろん当たり前なのですが、なぜ正解できたのかも検証してください。
例えば、同じ問題でもこんな内容が出てきたらどうしますか?
Q.無権代理人と契約した相手方は、無権代理人に対して、追認をするかどうかを確答すべき旨の催告をすることができ、確答がない場合には、追認したものとみなされる。
え?同じじゃないの?
と思ったあなた!!ツメが甘いです。
Q.無権代理人と契約した相手方は、無権代理人に対して、追認をするかどうかを確答すべき旨の催告をすることができ、確答がない場合には、追認したものとみなされる。
この2か所が間違っているんです。
察しがいい人はお気づきになると思いますが、
「誰が」「誰に対して」「いつ」「どうするか」これのひっかけが宅建試験ではすごい多いんです。
Q.宅建業者が保証協会に加入するには、加入しようとする日までに、加入後に新たに事務所を設置したときには、新たに事務所を設置した日から1週間以内に、弁済業務保証金分担金(以下、「分担金」)を保証協会に納付しなければならない。
A.宅建業者が保証協会に加入するには、加入しようとする日までに、加入後に新たに事務所を設置したときには、新たに事務所を設置した日から2週間以内に、分担金を保証協会に納付しなければならない。
Q.Aが甲県内に新たに支店を設置したときは、本店の最寄りの供託所に政令で定める額の営業保証金を供託すれば、当該支店での事業を開始することができる。
A.宅建業者が事業の開始後に事務所を新設した場合、その事務所についても本店の最寄りの供託所に営業保証金を供託しなければならない。営業保証金を供託したときは、供託物受入れの記載のある供託書の写しを添附して、免許権者に届け出る必要がある。供託をしただけでは事業を開始することはできない。
この問題では「本店の最寄りの供託所に」のところをひっかけてくる可能性もありますね。
ひっかけ問題は、問題演習を繰り返し行うとひっかけとして扱われやすい箇所がなんとなくわかります。(この数字は変えてきそうだななど。)
これがわかるとさらに学習効率が上がります。
繰り返し問題を解いてテキストで確認する際には「誰が」「誰に対して」「いつ」「どうするか」を重点的に確認するようにしましょう!
2.一問一答で勉強効率を最大化する
さて、先ほどは問題の解き方を解説したのでここでは「一問一答」のすばらしさをお伝えしていきます。
4肢択一問題は、解くのにどうしても時間がかかってしまいます。通勤中に勉強する人ならなおさら集中力も保てないですよね。
スキマ時間に勉強するなら一問一答をオススメします。
会社に着くまで30分バスに乗るとして、4肢択一問題なら頑張っても10問くらいしか解けません。
一問一答なら余裕で20問以上は解けます。さらに1問解いた後にすぐ解説を確認できるので効率がとてもいいです。
解いた後は、先ほどの「誰が」「誰に対して」「いつ」「どうするか」を意識して解説を読む。これをひたすら繰り返すだけです。
勉強しなくても点が取れる方法は、この世におそらく存在しません。瞬間記憶能力もっていたら別ですが、我々凡人はひたすら反復継続していくしか方法はないのです。ですので、一問一答はその点は理にかなっています。
僕は合格した年は、「スタケン」さんのアプリの一問一答を永遠と解いていました。
一問一答はスキマ時間を最大限有効活用できるので本当にオススメです。
スタケンさんもスマホで講義視聴や問題演習ができ、なんといっても安いのが特徴です。
無料体験もできるので、実際に体験してから決めることができます。
3.4肢択一問題を解く
一問一答を永遠と繰り返しても、ある程度は点数が伸びますが試験は4肢択一です。
なので、問題になれるという面で4肢択一問題は解く必要があります。
4肢択一問題を解く際に重要なのは、「4肢すべての解答を答えられるか」です。
4肢の中で選択肢1を読んですぐわかったとしても、残りの3肢をしっかり解く必要があります。その残った問題に、重要な知識が詰まっているかもしれないからです。
4肢択一問題は、僕は9月ころから取り組み始めたので試験直前期でも間に合います。むしろ、試験前の大切な時間を4肢択一問題に時間を取られてしまうと、解ける問題数が減ってしまうので、最初から4肢択一問題を解き始めるのはオススメできません。
僕は「みんなが欲しかった!宅建士の問題集」を使っていました。テキストとリンクしているのでわからない問題があればすぐにテキストで確認できます。
4.ノートはとならくていい
ノートを取るか取らないかの論争は、古代エジプトの壁画にその壮絶な争いが記されるほどの泥沼な問題です。
僕自身の意見を言うと、「不要」です。
ノートを書いてた時期もあるんですが、まず見直さないんですよね。後、書く時間がかかってしますので効率が悪くなります。
これは問題演習のノートですが、頑張って書いてますよね。
無駄な時間です。ノートに写すくらいなら、問題集や、テキストに直接書き込んだ方がいいです。
宅建時代のテキストが行方不明なので、今勉強している行政書士のテキストの画像を貼ります。
字も殴り書きだし、酷いもんですがこのくらいでいいです。
問題集やテキストの解説に足りない知識を補足する感じです。
5.予想問題集は1回くらいでいい
予想問題集は必要か不要かの論争は、中世ヨーロッパ時代から繰り広げられています。
「予想問題集は絶対に解くべきだ!!」とか熱く語っている人もネット上によくいます。
僕自身の意見を言うと、「不要」です。
理由として挙げられるのは
- 難しすぎる問題が多々あり
- 点数が低いとモチベーションが下がる
- 僕自身が予想問題集は1回くらいしか解いてない
このような理由があります。
予想問題集って基本的に難しいんですよ、、、
3回分くらいの50問テストがついていますが、最後の1回は簡単に作られているそうです。(試験直前のモチベーションアップのためらしいです。)
それでも点数なんか全然取れないし、モチベーションが本当に下がります。
Twitterで予想問題集で40点以上取れた!って言ってた人が本番試験落ちて落胆している人がいました。
これはいろいろな面でかなり弊害が大きいのではないかと感じて僕は1回くらいは解いてみる程度で済ませました。解説読む程度です。たまにこんな知識もあるのかと勉強になることがあるのでその程度で十分だと思います。
僕は一問一答を何回も解いて実力を付けたので、予想問題集には正直魅力を感じないです。
6.大事なアウトプットのコツ
問題を解く際に、声に出して問題の答えを解説するです。
例えば
「こちらの問題ですが、ここの一週間以内にという記載がありますが、正確には○○は□□に一か月以内に届け出をしなければならないのでこの選択肢は誤っております。」
こんな感じです。またもや不審者全開ですが、これにはしっかりした僕なりの理屈があるからオススメしてるのです。
昔バンドをやっている時に、ギターのフレーズを口に出してからコードを抑えて練習する方法を取っていました。黙って譜面を覚えるより、覚えが早かったんです。
カラオケとか歌もそうですよね?
歌詞カード全部暗記してから練習するより、歌詞カード見ながら歌って覚えたほうが覚えるスピード早くないですか??
ですので資格勉強も同じ方法を取れば早く正確に覚えられるのです。
昔好きだった曲を、今歌ってくださいと言ったら歌えますよね。
口に出すのは、とても効率がいいことなのです。
まとめ
これまでに解説した勉強法をまとめると
テキストと問題を交互に確認を反復継続し、声に出して知識を確認。一問一答を重点的に取り組み、4肢択一問題は試験直前期に取り組む。
なんか、免許取り立ての頃の車の運転に似てますよね。
運転して、標識わからなかったら調べて確認して、一応右よし!とか声出してみたりして、近場で運転なれたら遠くに行ってみたり。恐る恐る運転して目的地に到着したときは、うれしい気持ちと安堵感がありますよね。
毎日ルールを守って運転している人は運転がうまいし、たまにしか運転しないのに運転が雑な人は事故を起こす。
宅建試験も同じです。
毎日勉強を効率よくする人は点数が取れるし、不定期に適当に勉強をしている人は不合格になります。
正しい方法で正しい向きに勉強するとちゃんと合格できます。
「俺は絶対に受かるぞ!!!」と毎日声に出してもいいかもしれないです!
お金に少し余裕がある方は、フォーサイトさんの通信講座を受講してみてください。
社会人は効率重視で勉強しなければ勉強時間を確保できないので、その点フォーサイトさんの通信講座はスキマ時間の活用や効率重視ができるので、合格への近道だと思います。
→2022年度の合格率は全国平均の4.41倍!高い合格率の宅建講座はフォーサイト
あなたが宅建に合格できることを心より願っております!